ドコモメールのIMAP4サーバから、Gmailへ IMAP4 経由でメールを送り込むアプリです
imap2imap は、以下の2機能のため Google へ接続を行います
これらの情報は、アプリケーションの機能実現に必要な範囲内で使用され、作者および第三者へ提供することはありません
imap2imap1.0.1.0.zip - 2024/08/07 - TLSの問題でドコモメールへ接続できていなかったのを修正(最新の libeay32.dll, ssleay32.dll をご利用下さい)
imap2imap1.0.0.0.zip - 2020/10/02 - Google OAuth2 認証の変更, 連絡先取得API変更
imap2imap0.9.3.0.zip - 2018/09/28 - 送信先 Gmail の OAuth2 対応(ご指摘ありがとうございます!!)、特定のSubject表示でエラー発生を修正
imap2imap0.9.2.0.zip - 2016/11/02 - Google連絡先が取得できなかったので取得方法を変更 - 設定から認証して下さい
imap2imap0.9.1.0.zip - 2016/07/13 - 「行の最大サイズを超えています」対応のためバッファサイズ変更(仮)
imap2imap0.9.0.0.zip - 2014/02/16
Imap2Imap のインストール
- imap2imap~.zip を解凍して、中身を適当なフォルダへ保存します
- libeay32.dll と ssleay32.dll の取得
https://indy.fulgan.com/SSL/Archive/Experimental/から openssl-1.0.2o-x32-VC2017.zip あたり(2024/8/7時点)をダウンロード
解凍して libeay32.dll と ssleay32.dll を上のフォルダ(Imap2Imap.exeと同じフォルダ)へ置きます
※ Imap2Imap.exe が 32bit ですので、64bit版の Windows をお使いでも、x32 の方を利用して下さい
ドコモメール
Gmail の設定
- IMAP4を有効にする
※Google Workspace(Gsuite)で利用のアカウントは上記設定ではIMAPを有効にできません
Google Workspaceアカウントで IMAP接続を有効にするには、
管理コンソールから「どのユーザーもPOPとIMAPアクセスを使用できないようにする」のチェックを外してください
- 保存先に利用するラベルを作成 (送信メールへ付けるラベルを変更する場合は、そのラベルも)
Imap2Imap の設定
- Imap2Imap.exe を起動したら [オプション]-[設定]ボタンから、設定へ入る
- 「送信元」タブで、ドコモメールの IMAP4 アカウントを設定
- 「送信先」タブで、Gmailの IMAP4 アカウントを設定
- Gmail連絡先を利用する場合は「Gmail連絡先」タブ
Gmail および Google連絡先へのOAuth2認証 - ver.1.0.0.0 以降
最終アップメール情報最後にアップロードされたメールの UID は、最終アップメール情報ファイル( Imap2Imap.lst )へ記録されます (eml2imap と違い、元データとセットになっていません)ですので、復数の環境から利用する場合は Imap2Imap.lst を常に最新に保って下さい 無駄にアップロードを行うことになりますファイル類を同期して利用
Imap2Imap.lst が失われた時は「設定」の「対象メール日付」を設定して、指定日以降のメールを対象にすることが可能です
(ドコモメールIMAP4サーバが SENTSINCE 非対応のため、元メール取得後に判断)Imap2Imap.ini をDropbox等で同期する場合、パスワード等を暗号化する際、使用するハード情報が変動するため、パスワード情報などを復号出来ません. 設定の「パスワード保存にハード情報を利用する」のチェックを外してご利用下さいキャッシュフォルダ
10/8/7/Vista系: C:\Users\[USER]\AppData\Local\Temp\Imap2Imapアンインストール
XP系: C:\Documents and Settings\[USER]\Local Settings\Temp\Imap2Imap上記キャッシュファイル、及び下記のファイル同じメールをアップロードするとどうなりますか?
・Imap2Imap.exe
・Imap2Imap.ini - 設定情報
・Imap2Imap.lst - 最終アップメール情報
・Failed_~.lst - 失敗メール情報
・libeay32.dll
・ssleay32.dll
・Imap2Imap.rsm - - OpenSSLにより生成されるファイル
を削除します (青文字のファイルは、実行後に生成されるファイルなので、存在しない場合があります)
レジストリは利用してませんMessage-ID が同じメールを Gmail へアップロードした場合、無視されるみたいGmail へアップしてから、一覧へ表示されるまで時間(数秒)がかかるようです
また、Gmailでラベルを付けたメールを削除して、同一のメール(Message-ID)を再度アップロードすると、過去に付けたラベルが適用されることがあるようです
ドコモメールは、送信メールに Message-ID が記録されていないため、Message-IDの無いメールがどのように判断されているかは不明Gmailの仕様みたいですアップロードに時間がかかります環境にもよりますが、IMAP4 は、たいてい動作が緩慢です大量のメールをアップしていたら、途中から失敗しますGmail の転送量(IMAP4)にご注意下さいインストーラーは付けないのですか?誰もが使って「教えてクン」な質問をされたくない 他